第一部・・支部総会　 11時〜12時

＜昼食（会場内） 12時〜13時＞

第二部・・医療講演・相談会 13時〜14時
（講師）国立大学法人 浜松医科大学 第一内科　宮嶋 裕明 先生
（演題）「重症筋無力症とくすりの副作用」〜いままでの治療・これからの治療〜

総会終了後、楽器博物館の見学（自由）

　第29回静岡県支部総会及び医療講演・相談会が予定通り去る６月５日（土）、アクトシティ浜松の研修交流センターで行われました。
　大変遅くなりましたがそのときの模様を簡単にご報告致します。

　当日は午前中に総会、午後医療講演会という予定で実施されたことはご案内の通りですが、例年の総会と異なることは参加者が大変多かったということです。 その原因の最大理由は、午後の講演会について、浜松市保健所・西部保健所および新聞報道関係者の皆さんへの働きかけをした結果であったからだと思います。

　午前中に行われた総会には、遠くは三重県の岡田さんご夫妻ほか、新会員の杉山さんご家族３名など、過去にはあまり例がなかったようなことから２４名の方の出席を得て、議事の審議が行われ原案通り承認されました。　本年度も支部長を紅野泉氏にお願いして、万全の体制で静岡県支部が運営されていくことと思います。（詳しくは後日配布されると思います総会資料をご覧下さい。）

　午後は、浜松医科大学の宮嶋先生の講演会があり、会員以外の方が１９名も参加され、予定した会場では狭すぎて立ったまま聴講されていた方も大勢おり、ご迷惑をおかけ致しました。会場の変更も考えましたが、あいにく空いている会議室がなく、ご無理をお願いする結果となり申し訳ありませんでした。

　この会員以外の方は、７名の方が新聞で、１２名の方が保健所のチラシで、講演会のことを知って来られたようです。その中には、保健所の職員の方もいらっしゃいました。そして３名の方が、受付の時に友の会に入会して下さいました。そのチラシを作ってＰＲに努力して下さったのが、佐塚副支部長と静岡の望月理事でした。

以上、総会の概略をご報告申し上げました。

総会の感想等については、次回の支部ニュース第42号に掲載致しますのでご期待下さい。

　　　浜松市　　松原 昌久仁