 沖縄支部設立総会開催について報告
12月17日(土)午後1時30分より、沖縄支部設立総会が開催されました。
九州支部より茂田支部長含む３名、神奈川支部１名、静岡県支部より４名参加、当日総勢123名出席者により司会の時間になりましたで開会。
仲村格さんの開会の挨拶に続き、来賓の沖縄県福祉保健部部長・宮里達也様より保健行政から力強いご祝辞をいただきました。
次に副代表紅野が挨拶、続いて尚学学園・名城政次郎理事長に筋無力症患者が就職相談で就職出来たことの報告と、支援の言葉もいただき。㈲ナイスワーク代表取締役玉城恵美子様からは仲村格さんの体調を気遣いながら支部活動を全面的にバックアップして、設立総会が迎えられたことを、大変喜んでおられました。
総会設立について提案審議、沖縄支部が正式に発足いたしました。支部長に仲村格さん、副支部長に竹田利恵子さん、砂川洋樹さん両名が選出され、顧問医師として４名が紹介され総会は無事に終了いたしました。
第２部は医療講演会が開催され、南部医療センター神経内科副部長・神里尚美先生が「重症筋無力症歴史を振り返る、今、そして未来ー」を、犬にも眼瞼下垂や首が垂れたり筋無力症の症状があると写真入りで講演されました。
次に、国立病院機構沖縄病院呼吸器外科部長・国吉真行先生が「胸腺手術の移り変わり、開胸術から内視鏡術について」詳しく時代と共に変わってきたことを解説されました。（写真添付）
第３部はアトラクション
「ケントミファミリー～によるだいじょぶよ～ライブ」が太鼓の響きと共に会場いっぱいに元気がみなぎり、トミさんの酸素吸入をしながら頑張る姿に元気をもらいました。最後に出席者全員で記念撮影をして、閉会となりました。
参加者の多くの方が協力者で、保健所の保健婦さんが司会をし、神里先生は講演中に感極まる場面もあり、筋無力症患者に対する思いが伝わって来ました。沖縄支部の今後の活躍と近い将来沖縄で全国総会ができることを期待しつつ、沖縄空港から帰路に着きました。
以上、報告致します。
紅野 泉
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